結論からお伝えすると、お茶っ葉は基本的に国内線・国際線とも持ち込み可能です。ただし、粉末(抹茶)や液体、湿った茶葉には注意が必要ですし、国や地域によって細かいルールや検疫規制が異なります。
この記事では、最新ルールやパッキングのコツ、トラブル時の対策、Q&Aや体験談まで、分かりやすく、くわしく解説していきます。
お茶っ葉は飛行機に持ち込める?国内線・国際線の基本ルール
①国内線は原則持ち込みOK
日本国内線の場合、乾燥したお茶っ葉やティーバッグ、粉末抹茶も手荷物・預け荷物ともに持ち込み可能です。
ただし、液体(お茶を淹れた状態)や濡れた茶葉は、100ml以上だと液体制限に該当するため注意しましょう。
②国際線も多くの国で持ち込み可能
国際線でも、日本茶やお茶っ葉は多くの国で持ち込みOKです。
ただし、アメリカやオーストラリアなど植物検疫が厳しい国では、量やパッキング方法、場合によっては持ち込みNGのケースもあります。
③粉末(抹茶など)は要注意な理由
粉末状のもの(特に抹茶や健康茶のパウダー類)は、「粉末状の危険物」と誤解されて検査で止められることがあります。
パッケージに英語で「Japanese green tea powder」と表記し、開封済みなら説明書きを添えると安心です。
④液体・濡れた茶葉がNGなケース
淹れたお茶や、濡れた茶葉は液体扱いになり、100mlを超えると没収対象になることがあります。
また、香りが強い茶葉は機内や他の荷物への影響も考慮して、必ず密封パッキングしましょう。
⑤機内での取り扱い&パッキングのコツ
におい漏れ・湿気・破損を防ぐため、ジップロックや真空パック、2重包装がおすすめです。
お土産用は綺麗なパッケージ&説明書きも添えると喜ばれますよ。
【最新】国別・お茶っ葉持ち込み制限&検疫ルール早見表
アメリカの持ち込みポイントと注意点
アメリカは、乾燥したお茶っ葉やティーバッグは少量ならOKですが、「土がついたもの」「発芽している茶葉」はNG。
量が多い場合や粉末は、検査で止められる場合があるので、購入時のパッケージや英語ラベルがあると安心です。
オーストラリア・ニュージーランドの厳しい検疫ルール
これらの国は世界でも特に植物検疫が厳しく、原則として「市販未開封の茶葉」以外は持ち込み不可のことも。
預け荷物にも必ず申告し、英語で「Japanese green tea」などと書かれた説明があるとスムーズです。
ヨーロッパ・アジア各国の主な規制まとめ
EU諸国やアジア圏の多くでは、お土産用のお茶っ葉(乾燥)は原則OKですが、量が多すぎると「商用」扱いで止められることも。現地の最新情報は大使館サイトや航空会社の公式サイトで事前に調べましょう。
日本から海外/海外から日本へのケース比較
日本→海外は「植物検疫ルール」「量」「包装」「申告」など、持ち込み国ごとの違いを確認。
海外→日本は、商用目的・土つき茶葉・種入り・ハーブ系は特に厳しい審査になる場合があります。
【表】主要国の持ち込み可否・量・必要書類まとめ
| 国名 | 持ち込み可否 | 主な注意点・必要書類 |
|---|---|---|
| 日本 | OK(乾燥茶葉) | 商用量・種入り不可 |
| アメリカ | OK(少量) | 粉末はラベル必須、申告を |
| オーストラリア | 厳しい制限 | 市販未開封・英語説明必要 |
| イギリス | OK | 量に注意・申告を |
| 中国・韓国 | OK(お土産用) | 粉末・量に注意 |
お茶っ葉を飛行機で持ち込む時のパッキング&準備のコツ
香り・湿気・破損を防ぐ密封・二重包装テクニック
お茶っ葉は香りや湿気が移りやすいため、ジップロック+密閉缶・真空パックの2重包装がおすすめです。
スーツケースの中で潰れたり破れたりしないよう、タオルや衣類で包むとより安心。
ジップロック・真空パック・乾燥剤の活用法
100均のジップバッグや、家庭用の真空パック機、乾燥剤を一緒に使うと、湿気や劣化を防げます。
大切なお土産用には、パッケージが綺麗なまま届くような工夫もおすすめです。
英語ラベルや説明書きがあると検査がスムーズ
「Japanese green tea」「For personal use(個人利用)」など、簡単な英語のラベルや説明書きを貼っておくと、現地の税関や検査場でもスムーズに対応できます。
市販品の場合はパッケージを捨てずに持参しましょう。
手荷物と預け荷物の使い分け例
基本は手荷物でOKですが、量が多い場合や心配な場合は、一部を預け荷物にも分けておくと、万が一紛失や没収されても安心です。
貴重なお茶っ葉やギフト用は、できれば手元に持っておきましょう。
【チェックリスト】持ち込み直前に確認すること
- パッケージ・ラベルの英語表記はOK?
- 量は「個人利用」レベル?(1人1kg未満が目安)
- ジップロック・缶・乾燥剤の2重包装になっている?
- 液体や濡れた茶葉は入っていない?
- 現地ルールを大使館や航空会社で再確認した?
海外旅行でお茶っ葉を持ち込む時の7つの注意点
植物検疫の最新ルールを必ず確認
検疫ルールは毎年のように更新されています。最新情報は現地大使館・検疫サイト・航空会社で必ず調べましょう。
持ち込み禁止・制限国は事前にリストアップ
アメリカやオーストラリアのほか、一部の東南アジアや中東、南米でも持ち込み禁止の植物・ハーブがある場合も。
旅行先ごとの規制を事前に確認し、リスト化しておくと安心です。
“商用量”扱いされない持ち込み量の目安
「お土産用」として認められるのは多くても1人1kg程度までが目安。
大量に持ち込むと「販売目的」と疑われて没収されることもあるのでご注意を。
検査で怪しまれないための説明書き・現地対応法
開封済みや粉末状の場合は、用途・種類・量・自家用である旨を英語で説明できるように準備しましょう。
困ったときは「This is Japanese green tea for personal use.」と言えば伝わります。
粉末(抹茶・ハーブティー)は特に要注意
白い粉や鮮やかな緑色の粉は怪しまれやすいので、英語ラベルや市販品パッケージが必須です。
小分けせず、市販未開封状態で持ち込むのが一番安全です。
出国時・帰国時の税関申告が必要な場合
現地の入国カードや申告書に「植物製品」の項目がある場合は、必ず正直に記入・申告しましょう。
隠していると没収やペナルティになる場合があります。
現地で没収・検査された際のトラブル事例
パッケージが怪しい、量が多い、説明ができないと没収されるケースも。
現地スタッフに「gift for friend(友人へのお土産)」と伝えたり、証明できるもの(レシート・説明書き)があるとトラブル回避しやすいです。
トラブル・体験談|持ち込みで困ったときの対処法
現地空港で止められたときの英語フレーズ例
「This is Japanese green tea. Not for sale.(これは日本のお茶で、販売目的ではありません)」
「It’s for personal use.(自分で使う分です)」
「I have an English label here.(英語のラベルがあります)」
など、シンプルなフレーズをメモしておくと安心です。
説明書きやラベルで助かった体験談
「英語で“Japanese green tea”と書いてあったおかげで、スムーズに通れました」「市販パッケージを持っていて、怪しまれずに済みました」など、ちょっとした工夫が役立った声も。
没収・検査トラブルとその解決策
「抹茶パウダーを小袋に分けて持っていったら、現地で怪しまれて没収された」という事例も。
大切な茶葉は市販未開封&英語ラベルが一番安全です。
SNS・旅行者のリアルな口コミ集
などの口コミもあります。
Q&A|お茶っ葉の持ち込みでよくある質問
- Q. 1人あたりの持ち込み量の上限は?
- 基本は「個人利用」で1kg未満が安心。国によって異なるので現地規則を要チェック。
- Q. 現地で開封・検査されたらどうすれば?
- 落ち着いて用途や内容を説明。英語ラベルや説明書きを見せると安心です。
- Q. 持ち込み禁止の国・地域は?
- オーストラリア、ニュージーランド、一部の中南米やアジア諸国は制限が厳しいので事前確認が必要。
- Q. お茶っ葉が没収されるケースは?
- 土付き、種入り、量が多い、怪しいパッケージなどは没収対象になる場合があります。
- Q. 粉末タイプ(抹茶)はなぜ注意が必要?
- 粉末=薬品や危険物と疑われやすいので、英語ラベルや市販パッケージを用意しましょう。
- Q. 英語ラベルや説明書きはどの程度必要?
- 「Japanese green tea」「for personal use」程度の簡単な表記でOKです。市販品ならそのままで問題ありません。
持ち込みに便利!お茶っ葉パッキング・グッズ紹介
100均で揃う密封パック・ジップバッグ
小分けや湿気・香り漏れ対策に、100均のジップロックや密閉パックが大活躍します。
真空パック・乾燥剤セットの活用
高価な茶葉や大量のお土産用には、真空パック+乾燥剤がおすすめ。
旅先でも品質キープ&香り長持ち!
ギフト・お土産用のおしゃれなパッケージ
現地で喜ばれるのは、和柄や季節感のあるギフト包装。
持ち運びやすく、中身が分かりやすい工夫を。
英語ラベル・説明カード作成のアイデア
市販の英語ラベルや自作の説明カードがあると、現地スタッフとのコミュニケーションがスムーズに!
初めてでも安心!お茶っ葉持ち込みチェックリスト
出発前に確認したいポイントまとめ
- 持ち込み先の国の検疫ルール・禁止事項
- 茶葉は乾燥状態&未開封がベスト
- ラベルや説明書きを英語で準備
- 量は1kg未満を目安に
- 念のため手荷物・預け荷物に分散
- 市販品はレシートも一緒に
必要書類・ラベル・申告準備の流れ
- 申告書の記入(現地で配布されることが多い)
- 植物製品欄には必ずチェックを入れる
- 説明用の英語カード・ラベルを見せる準備
手荷物・預け荷物の分け方と注意点
高価なものや大切なギフトは手荷物、重さや量が多い場合は預け荷物にも分けておくと安心です。
まとめ|お茶っ葉を飛行機に持ち込むときの安心ポイント
- 「乾燥茶葉・未開封・英語ラベル」が世界共通で一番安全
- 最新ルールは必ず出発前に確認
- パッキング・説明書きでトラブル予防
- “日本のお茶文化”も一緒に伝えれば、旅の思い出がさらに豊かに!
お茶っ葉の持ち込みは、少しの準備とポイントさえ押さえれば心配ありません。
あなたの旅やお土産が、より安心で素敵なものになりますようにお祈り申し上げます。

