この記事では、コストコの会員が非会員を同伴できる人数の上限について詳しく説明します。
コストコのポリシーでは、1人の会員が最多で2名の非会員を連れて来ることが可能です。この人数を超えた場合は、追加の同伴者は入店が許可されないので注意が求められます。
さらに、本会員とその家族会員それぞれが2名を同伴できるため、理論上は最大4名を同伴することができます。これはコストコ会員にとっての大きなメリットです。
また、会員になるためのコスト効率の良い方法についてもこの記事で触れていますので、コストコのメンバーシップに興味がある方はぜひ参照ください。
コストコでの会員と同伴者の制限と超過時の対応策
コストコでは、一人の会員が最大で二人の同伴者を連れて店内に入ることができます。18歳未満の子供はこの同伴者の人数制限には含まれません。
家族会員もまた、2名の同伴が認められており、合計で最大4名の非会員を一つの会員カードで同伴することが可能です。
同伴者として友人や親戚も可能ですが、一人の会員につき同伴可能な人数は2名までです。店舗入口で会員カードと同伴者数の確認が行われます。
もし同伴人数が制限を超えてしまった場合、入店は制限されます。入口でスタッフが入店管理を行っており、制限を超える人数での入店は認められません。超過した場合は、その場で追加の会員登録が求められることがあります。
なお、レジで精算できるのは会員のみなので、ご注意ください。
コストコでは、会員登録をその日に行い、必要ならばその日に解約も可能です。解約が入会から1年以内であれば、支払った会費は全額返金されますが、解約後1年間は再入会が制限されるため、この点を留意する必要があります。
コストコ会員カードの作り方
本人確認証を持っていれば当日入会が可能で、その場で会員証用の顔写真を撮って発行手続きが行われます。
▼コストコ会員カードの作成時に必要なものはこちら
【個人会員】
①年会費 4,840円（税込）※2024年現在
②身分証明書（運転免許証、保険証、パスポート等 ※マイナンバーカードは不可）
③家族カードを発行する場合：家族の身分証明書
【法人会員】
①年会費 4,235円（税込）※2024年現在
②会社証明書（屋号・代表者氏名・会社所在地等の記載があるもの）
③身分証明書（運転免許証、保険証、パスポート等 ※マイナンバーカードは不可）
コストコのメンバーシップ割引：ふるさと納税を活用する方法
コストコの会員になる際、ふるさと納税を利用することで会費をお得にする方法があります。
一部の自治体は、ふるさと納税の返礼品としてコストコの年会費割引クーポンを提供しており、これを使うことで実質的な負担が減少します。
ただし、このクーポンは寄付した自治体にあるコストコ店舗でのみ有効となるため、利用前に自宅近くの店舗が対象かどうかを確認する必要があります。また、遠方であっても郵送による手続きが可能な自治体も存在します。
コストコプリペイドカードを使う方法
会員カードがなくても、「コストコプリペイドカード」で入店する方法もあります。
「コストコプリペイドカード」を持ってカウンターで手続きをすると、「1日特別ご招待券」が発行され、入店・買い物ができます。
しかし、コストコ会員退会後1年未満の方や、過去に「1日特別ご招待券」の利用経験がある方は、「コストコプリペイドカード」の利用ができないのでお気を付けください。
また、プリペイドカードを使う際は、入店はできますが「購入時に商品代金の5％分を上乗せ」で支払わなければなりません。
そして、プリペイドカードを購入できるのは会員のみなので、事前に会員の方に購入を依頼する必要もあり、少々手間がかかる方法です。
コストコでの同伴者制限と超過時の対応まとめ
コストコの会員制度では、一会員につき最大2名の同伴が可能で、18歳未満の子供は人数制限に含まれません。
家族会員も2名まで同伴可能であり、合計4名までの非会員同伴が許可されています。人数制限を超えた場合の入店は不可能であり、超過した場合は追加で会員登録が必要です。
ふるさと納税を通じて会員費用を削減することも一つの方法です。コストコでのショッピングをより楽しく、そしてお得に進めることができます。
