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マイナカードをなくしたら?紛失時の対応・再発行・影響までやさしく解説

生活
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この記事では、マイナカードをなくしてしまったときにやるべきこと、再発行の流れ、気をつけたいポイントなどを、わかりやすくやさしい言葉で解説します。

まず知っておきたい!マイナカードをなくしたときの基本知識

マイナカードって、なくすと何が起こるの?

マイナンバーカードは、身分証明書の役割だけでなく、健康保険証の代わりになったり、電子証明書が使えたり、マイナポイントと連携していたりと、さまざまな機能があります。
そのため、紛失したまま放置すると「悪用される」「再発行が面倒になる」「大切な機能が使えない」などの問題が出てきます。

まずは「落ち着く」ことが大切です

まず深呼吸して、最近カードを使った場所や、いつ最後に見たかを思い出しましょう。
そして、心当たりのあるバッグやポーチの中を一度丁寧に確認してみてください。

マイナカードをなくしたら最初にやるべきこと5選

① 総合フリーダイヤルにすぐ電話

「マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)」に連絡すれば、カードの一時利用停止ができます。
24時間365日対応なので、夜中や休日でも大丈夫です。

② スマホやパソコンからも利用停止できる

「マイナポータル」や専用の利用停止サイトからも、オンラインでカードの一時停止が可能です。
スマホが手元にあれば、すぐに対応できます。

③ 警察に「遺失届」を提出

念のため、最寄りの交番や警察署に「マイナンバーカードを紛失しました」と伝えましょう。
届け出番号(受理番号)をもらっておくと、後で役所での手続きがスムーズになります。

④ 紛失場所によって対応が変わる

家の中でなくした場合と、外出先でなくした場合では、対応が少し違います。
自宅内なら、見つかるまで少し様子を見るのも一つの方法。
外で落とした可能性がある場合は、即時停止+警察届け出が安心です。

⑤ 必要なことをメモしておこう

・いつ気づいたか
・どこで最後に使ったか
・利用停止の手続きをした日時

などをメモしておくと、後の手続きがスムーズになりますよ。

マイナカードの再発行方法と注意点

再発行にはどんな方法がある?

再発行は、市区町村の窓口やマイナポータルを通じて申請します。
一部の自治体では、郵送やオンライン申請も可能です。

費用はどれくらい?

基本的に再発行には手数料がかかります(最大1,000円程度)。
自治体によって異なるため、事前に確認しましょう。

再発行までの期間は?

おおよそ2〜3週間ほどで再発行できます。
ただし、混雑具合や地域によっては1ヶ月以上かかることもあるので、早めの対応がオススメです。

身分証明が必要なときは?

カードがない間に本人確認が必要になった場合は、
運転免許証、健康保険証、住民票の写しなどで代用しましょう。

マイナポイントや健康保険証などの機能への影響は?

マイナポイントはなくならない?

安心してください。マイナポイントの情報はカードではなく「システム上」に保存されています。
再発行後に再設定すれば、また使えるようになります。

健康保険証として使っていた場合は?

再発行後、もう一度「保険証利用登録」の手続きが必要になります。
役所やマイナポータルから簡単に設定できますよ。

公金受取口座の設定も忘れずに

再発行したカードでは、口座情報なども再設定が必要になる場合があります。
マイナポータルで確認して、必要に応じて再設定しましょう。

再発行カードを受け取ったらやることリスト

  • ✅ 暗証番号の設定
  • ✅ 健康保険証との再連携
  • ✅ マイナポータルへの再ログイン
  • ✅ 電子証明書(e-Taxなど)の再設定
  • ✅ マイナポイントなどの再申請

紛失を防ぐ!今後のための保管アイデア

毎日持ち歩かない

マイナカードは「使うときだけ取り出す」が基本。
頻繁に使わない方は、家でしっかり保管するのが安全です。

カードケースや保管ポーチを活用

お気に入りのカードケースや、鍵付きの小物入れに保管しておくと安心ですね。

スマホアプリでの連携も便利

マイナポータルアプリで情報を管理すれば、再発行のときにもスムーズに手続きが進みます。

まとめ|焦らず、正しい手順で対応すれば大丈夫

マイナンバーカードの紛失はとても不安なことですが、この記事で紹介したように、落ち着いて対応すれば心配ありません。
「いざという時の備え」や「保管の工夫」をしておくと、万が一のときにも安心ですね。

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