「コストコの会員カードを忘れた…」
「友達にカードを借りれば入れるかな?」
こんなお悩みをお持ちの方も多いかもしれません。
でも実は、会員カードの貸し借りにはリスクがあるんです。この記事では、コストコのルールや入店時のチェック体制、正しい入店方法までわかりやすくご紹介します。
合法的にコストコに入店するおすすめの方法4選
① 会員と一緒に同伴入店する
もっとも簡単で安心な方法は、コストコ会員の家族やお友達に連れていってもらうことです。
1枚の会員カードで、大人2人まで同伴OKなので、非会員でも問題なく入店できます。
初めての方でも、一緒にまわってもらえると安心ですし、どんな商品があるのか楽しくチェックできますよ。
② プリペイドカード(商品券)で入店する
コストコでは「プリペイドカード」(コストコプリペイド)を使えば、非会員でも入店&買い物が可能です。
このカードは、すでに会員の人から購入してもらったり、プレゼントでもらったりして使う方が多いです。
ただし、2回目以降の利用時には会員登録を促される場合もあるので、その点は知っておくと安心です。
③ 自分で会員登録する|年会費の元を取るコツ
コストコに定期的に行く予定がある方は、思い切って会員登録をするのがおすすめです。
たとえば、
ガソリンスタンドの割引を活用
フードコートやメガネ・タイヤサービスも利用
などを上手に活用すれば、年会費以上におトクになることも多いです。
④ 招待券や1日体験制度はまだ使える?
以前は「1日体験パス」や「無料招待券」がありましたが、現在は公式には発行されていないことがほとんどです。
ネットなどで見かける非公式の招待券は、偽物や使用できないケースもあるので注意しましょう。
非会員でも買い物できる?よく聞く「裏技」の真相
フードコートだけ利用できるって本当?
実は、一部の店舗ではフードコートが店外に設置されていて、非会員でも利用できることがあります。
ただし、これも店舗によって異なるため、事前に確認するのがベストです。
店内にあるフードコートの場合は、やはり会員カードが必要です。
薬局・眼鏡コーナーは非会員OK?
医薬品を扱う薬局や、視力検査・眼鏡の注文は、法律上の理由で非会員でも利用可能な場合があります。
ただし、利用範囲が限られていたり、商品購入には制限があることも。
その場でお店に確認してみるのが一番確実ですね。
実際に商品を買えるかどうかの落とし穴
たとえ店内に入れても、レジで「会員カードの提示をお願いします」と言われるので、非会員が単独で買い物するのは基本的にできません。
「入れたからOK」ではなく、商品を購入するにはやっぱり正規の方法が必要なんです。
コストコを体験してから入会もできる
まずは同伴で様子をチェック
「気になるけど入会するか迷う…」という方は、まずは会員の方と一緒に行ってみるのがおすすめです。
実際に売り場を見て、商品の量や価格をチェックしてみると、
「これは便利!」「うちは多すぎるかな?」など、判断しやすくなります。
年会費を払う価値があるか見極めるには?
年会費が気になる方は、「年に○回行けば元が取れるか」を計算してみましょう。
たとえば、洗剤やお肉などリピート品が安く買える場合は、すぐに元が取れることもあります。
逆に、たまにしか行かない方は、同伴やプリカ利用の方が合っているかもしれませんね。
1年以内なら返金制度で安心
なんとコストコでは、満足できなかった場合、年会費の全額返金が可能なんです(個人会員の場合)。
「ちょっと合わないかも」と思ったら、途中でやめても損しない仕組みがあるので安心です。
まず確認!コストコの会員制度とは?
会員カードの基本|年会費・特典・期限など
コストコは「会員制」のお店です。お買い物をするには、年会費を払って会員登録をする必要があります。
会員になると、大容量でコスパの良い商品が買えたり、フードコートを利用できたりとさまざまなメリットがあります♪
1枚のカードで同伴できる人数は?
会員1人につき、大人2名まで同伴可能です(18歳未満の子どもは人数に含まれません)。
なので、会員の家族やお友達と一緒に行けば、カードがなくても入店できますよ。
家族カード・法人カードの違いもチェック
会員には、無料で「家族カード」を1枚発行することもできます。
こちらは同居する18歳以上の家族が対象なので、友人や恋人には使ってもらえない点に注意が必要です。
コストコの会員カードは借りて使える?ルールを知ろう
会員カードは原則「本人のみ使用可」
コストコの会員カードは、登録した本人しか使えない決まりになっています。
カードの裏面には、顔写真が載っているものもあり、本人確認がしっかり行われているんです。
顔写真付きカードの意味と導入背景
以前は、顔写真がないカードも多かったのですが、「なりすまし入店」などの問題が増えたことから、最近は顔写真付きカードの発行が一般的になっています。
貸し借りが禁止されている理由とは?
理由はとてもシンプルで、「不正な利用を防ぐため」です。
年会費で成り立っている会員制ビジネスなので、ルールを守ることが公平な仕組みを保つカギなんですね。
カードを借りて入店したらバレる?チェックのタイミングと仕組み
入店時・レジで行われる顔写真確認の流れ
コストコでは、入口で会員カードを提示する際に、スタッフが顔写真と本人を照合することがあります。
また、レジでのお会計時にもカードを確認するので、どちらかでバレる可能性が高いです。
最近のチェック体制は強化されている?
ここ数年、チェックはかなり厳しくなってきている印象です。
とくに土日や混雑する時間帯でも、丁寧に確認されている店舗が増えています。
バレない場合もある?その理由とリスク
「実はバレなかった」「注意されなかった」という声もネットにはありますが、それはたまたまです。
バレなかったとしても、万が一発覚すれば大きなトラブルにつながります。
「バレないから大丈夫」は危険!よくある誤解に注意
顔が似ていれば通用する?
たとえ姉妹や友達で顔が似ていても、スタッフはプロです。
意外とすぐに見抜かれることもありますし、言い訳は通用しません。
平日・混雑時は甘いって本当?
「平日は緩い」「混んでるときはチェックされない」なんて噂もありますが、その油断がトラブルのもとです。
いつでも丁寧にチェックされていると思っておいた方が安全です。
カードの貸し借りがバレたらどうなる?会員資格剥奪の可能性も
強制退会・ペナルティの具体例
もし会員カードの不正利用が発覚した場合、その場で注意されるだけでなく、強制的に退会させられてしまう可能性があります。
貸した側の会員も「利用規約違反」と判断されるため、会員資格を失うことも…。
たった1回の貸し借りで、今後ずっとコストコを利用できなくなるかもしれないと考えると、リスクはかなり高いですよね。
再入会ができなくなるケースとは?
一度ルール違反で退会になると、「再入会不可」のブラックリストに載ってしまうことがあります。
この情報はシステムに残るため、別の店舗でも登録できない可能性があるんです。
せっかく魅力いっぱいのコストコを楽しめるチャンスが失われるのは、とてももったいないですよね。
貸した側にも影響があるので要注意!
「ちょっと友達に貸すだけなら…」と思ってしまいがちですが、貸す側も罰則の対象になります。
本人確認の際に発覚すれば、貸した人のカードが無効になってしまうことも。
トラブルを防ぐためにも、カードはきちんと本人が使うようにしましょう。
家族カードも要注意!使える人とNGな使い方
家族カードの発行条件と使える範囲
家族カードは、主に「同居している18歳以上の家族」に限定されています。
発行時に住所確認が必要な場合もあり、離れて暮らしている家族や友人には使わせられません。
たとえば、実家の母名義で作ったカードを一人暮らしの娘さんが使うのは、本来NGになります。
家族以外(恋人・友人)に使わせるのはNG
恋人や仲の良い友達でも、家族カードを貸すのは規約違反です。
「彼が家族カードで入店してバレた」という事例もあるので、注意が必要です。
家族カードで本人確認されるケースも
最近では、家族カードでも本人確認されることがあります。
入店時やレジで「お名前を確認してもいいですか?」と聞かれる場合もあるので、他人が持っていてもすぐにバレてしまいます。
実際にバレた?カード貸し借りの体験談まとめ
X(旧Twitter)や知恵袋のリアルな声
SNSや掲示板を見ると、「カードを借りてバレた!」という声もちらほら。
「レジで止められて説明を求められた」
「スタッフさんに“本人ではないですよね?”と指摘された」
といった体験談も見かけます。
中には冷静に対処してもらえたケースもありますが、多くの人が恥ずかしい思いをしたり、同行者にも迷惑をかけてしまったと語っています。
バレたときの対応・その後どうなった?
バレたあとの対応は店舗によって異なりますが、
・その日は入店を断られる
・退会処理される
・会員全体に警告が出る
など、かなり厳しい措置がとられる場合もあるようです。
「もう絶対やらない」と反省する人がほとんどです。
まとめ|カードの貸し借りはリスク大!正しい方法で楽しもう
貸し借りすると、強制退会・再入会できない可能性もあるので注意
家族カードやプリカ、同伴入店などの合法的な方法を選ぶのが安心
体験してからの入会でもOK!年会費には返金保証制度もあって気軽に試せます
少しでも不安が解消されて、安心してコストコを楽しめるきっかけになればうれしいです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。